株式会社とわの巧創
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三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2024/12/02

会社ブログ

家づくりに動き出す前に

家づくりに動き出す前に

こんにちは。

三重県鈴鹿市を中心に快適でオシャレな家づくりをしている工務店

とわの巧創の伊藤です。

家づくりで取り返しがつかない失敗をしないためには、

見学会やモデルハウスに行く前に、

また土地探しを始める前に、

まずは予算を決める資金計画をした方がいいのですが、

資金計画の精度を高めるためには、

その前にライフプランの見直しをすべきではないでしょうか。

理由は、建築資材の値上がりによって建築費はもちろん、

土地取得費や外構工事費もそろって値上がりしていることから、

家計における住居費の割合が高くなり、

結果、きちんと計画しないまま家を建ててしまったら

苦しい生活を送り続ける可能性が

以前に比べて高くなっているからです。

物価上昇によって家計の負担が増える分、

それに連動して所得も上がれば別段問題ないのですが、

現状それは難しそうだし、

今後も期待出来そうにありませんしね。

そんなわけで、これから家を建てようとお考えの方は、

具体的に家づくりに動き出す前に

ライフプラン計画を立てた上で家にかける予算を

決定していただくことをオススメしています。

ライフプラン、ライフプランニングとは? | 保険相談・保険の見直しは保険マンモス【公式】

要は、安心して(不安を感じることなく)

家づくりが出来るようになるために

事前に「貯蓄計画」を整えた上で

家づくりを計画した方がいいということですね。

例えば、子供が生まれたら

「生命保険」と「学資保険」に入っておかなければいけない

という当たり前が世間にはあり、

実に多くの方がこれらに貯蓄資金を投入してしまっていますが、

「お金を増やす」という観点で考えると、

これらは最良の選択ではありません。

学資保険に至っては、

全く増えないと言っても過言ではない

銀行の預金と同程度しか増えないし、

死亡保証と同時に貯蓄性もある「終身保険」にしても

国が推奨する「NISA」や「iDeCo(個人型確定拠出年金)」

と比べると増えないからです。

ゆえ、個人的には

保険には貯蓄性を求めるべきではないと考えています。

【毒親育ちの一人暮らし】親の反対・保証人・お金問題を解決! |なやログ。

そして、保険に入る必要があるとしたら

子供たちが自立するまでの間、

もしものことがあった時のための

死亡保証だけでいいと考えています。

(掛け捨ての安い定期保険です)

年齢的に考えると死亡するリスクは限りなく低いですが、

万が一ということも「なきにしもあらず」だからです。

とはいえ、家を建てるにあたり住宅ローンを利用するのであれば、

住宅ローン金利の中には「団体信用生命保険」が含まれており、

もしものことがあった時には一括繰上げ返済してくれ

ローン返済はなくなるわけだし、

それと同時に遺族年金も支給されることになるので、

過剰に入り過ぎる必要もないんですけどね。

さらに、医療保険に関しても

若い時から加入すると保険料が安いからと

ついつい保険会社に言われるがまま入ってしまいがちですが、

そもそも「国民健康保険」という

高額な保険を給料天引きで支払っており、

医療費は30%負担でいいし

高額療養費制度も利用出来ることから

冷静に考えると入る必要はありません。

おそらく、というかほぼ確実に

払った保険料以上に保険金を受け取ることはないでしょうし、

医療費の半分以上が必要となる65歳以上の方でも

多い方で月平均7,000円ぐらいしか医療費がかかっていない

というデータが厚生労働省にもありますしね。

そんなわけで、保険には基本加入せずに、

それらの費用をもっとお金が増える

「長期積立投資」に回していただきたいと考えている次第です。

もちろん、銀行の定期預金なんかも入るだけ無駄なので

この資金も、です。

おそらく今後はこれまでの常識に従い

保険と銀行預金で貯蓄を考えている方と、

それらを極限まで低め

その浮いた資金を長期積立投資に回している方とでは、

子供たちの教育資金にせよ、老後資金にせよ、

間違いなく雲泥の差が生じると思います。

家の修繕費用や家電の買い替え費用といった

維持管理費用に回すことが出来る資金も。

また「貯蓄」に回すべき資金を

家づくりに回してしまった方と、

家づくりに回す資金を抑える努力や工夫をし

その浮いた資金を「貯蓄」に回した方とでは、

なおのこと大きな差が生じることになると思います。

なので、家づくりをする前には

必ず貯蓄やライフプランの見直しを

行なうようにしていただければと思います。

現在は、ネットやYouTubeなどで

簡単に情報を手に入れることが出来るし、

その実行が難しければライフプランの見直しから貯蓄計画にまで

寄り添ってくれるファイナンシャルプランナーもいらっしゃるので、

まずはこの段階を踏んでから家づくりに取り組むという

意識を持っていただければと思います。

手堅く計画すると

家づくりの予算が低くなってしまうかもしれませんが、

それが現実の予算であり、

家づくりの予算を間違えないことは

家族を守るために大切な要素なので、

ぜひ、これからの常識に加えていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

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