株式会社とわの巧創
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三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2024/11/25

会社ブログ

間違った当たり前と解決策

間違った当たり前と解決策

こんにちは。

三重県鈴鹿市を中心に快適でオシャレな家づくりをしている工務店

とわの巧創の伊藤です。

窓をたくさんつくれば

それに比例して家の中が明るくなるように思いますが、

現実は決してそうではありません。

窓の向こうに隣家が建っていたり、

窓の向こうが開けている場合、

窓からは日差しや光とともに視線も入ってくるからです。

結果、それらの窓には全てカーテンが必要となり、

そして全くと言っていいほど開けることが出来なくなるため、

思っていたように家の中には光が入ってこなくなるというわけです。

そんなわけで、

本当に明るい家を手に入れたいとお考えであれば、

単純に方位だけを考えて間取りや窓、部屋の位置を決めるのではなく、

その土地の周辺環境も加味しながら

それらを決めるのが最良の手段であると考えています。

カーテンが閉めっぱなしだと

家の中が暗くなるだけでなく、

外が見えず抜け感がなくなり

開放感まで台無しになってしまいますしね。

また、開放感を出すために

「天井を高くする」という方法がありますが、

これも先程の窓同様に、

ただそうすればそれだけで開放感が増すのかと言うと、

これまたそういうわけでもないのです。

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理由は、先程も申し上げたように

基本全ての窓にカーテンが設置されていて

かつ閉まったままの状態になっているため、

抜け感が感じられないどころか逆に閉塞感を感じてしまうからです。

そして、たとえ天井だけを高くしても、

ドアや窓に既製品サイズの2mを使用しているのだとしたら、

天井と窓やドアとの間に出来る垂れ壁が

さらに長くなってしまうことから

より天井付近に光が届きにくくなり、

薄暗さが増してしまうからです。

そもそもカーテンによって

入ってくる光の量が大幅に減っているわけですしね。

そんなわけで、

本当に開放感を手に入れたいとお考えだとしたら、

単純に天井を高くするのではなく

天井と窓とドアの高さをそろえることが

最良の手段であると考えています。

かつ、カーテンがいらない窓にすること。

この2つがそろえば文句なしの明るく開放的なお家の完成です。

この方法だと全くコストが上がらないどころか、

カーテンがいらない分むしろコストが下がるわけですしね。

ハイドア・ハイサッシの利点

天井の高さにドアを合わせる場合、

ハイドアと呼ばれる高さ2m40cmのものを使うことになるのですが、

そうすれば垂れ壁が全く出来なくなるので、

天井がずっと続いているように見えます。

また、外に出られる所に設置する窓を

天井まで高さがあるハイサッシにしつつ

そこにカーテンがいらないようにすれば、

圧倒的な開放感が得られると同時に空を眺めることが出来るし、

入ってくる光量にも圧倒的な差が生じます。

結果、たとえ曇りや雨の日でも

照明なしで過ごせるぐらい圧巻の明るさを

手に入れることが出来ると同時に、

まるでリゾートホテルに居るかのような

圧倒的な開放感を感じながら日々過ごすことが出来ます。

その上ドア枠も窓枠も必要じゃなくなるし、

カーテンやカーテンレールも必要じゃなくなるので、

その分、掃除や洗濯も楽になりますよね。

というわけで巷で言われている方法では、

充分な明るさと開放感を手に入れることが出来ないということ、

そして、それらを手に入れるためには

間取りのアプローチの仕方や仕上げの方法が大切であるということを

覚えておいていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

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