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三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2024/12/05

会社ブログ

資金計画の第一段階

資金計画の第一段階

こんにちは。

三重県鈴鹿市を中心に快適でオシャレな家づくりをしている工務店

とわの巧創の伊藤です。

何事もゴール(目標)を設定してから

プロセス(やる事)を決めていくように、

家づくりの資金計画もライフプランを考えた上で

家づくりの予算を決めた方がいいし、

予算決定においても返済計画を元に全体予算を決めてから

個別(土地・家・外構)に振り分けしていくのが

最良の方法ではないでしょうか。

家づくりでは叶えたいと願う理想の形と

暮らしを第一に考えた現実的な予算との間に

大きなギャップが生じる可能性がかなり高いからであり、

この選択を間違えると

先々生活が苦しくなる可能性が相当高くなるし、

最悪、家を手放すという選択を

強いられるリスクすら充分考えられるからです。

ゆえ、モデルハウスを見に行ったり見学会に参加したり、

土地を探したりという風にあれこれと動き出す前に、

まずは資金計画をしていただくことを

オススメしているというわけですね。

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そして、もう一歩踏み込んで言うなら、

現在の原材料コストからすると

ほぼ確実に予算オーバーしてしまうので

前回お伝えさせていただいたように

資金計画をする前に貯蓄計画の見直しをしていただくことを

オススメしているというわけです。

つまり、家計負担の上振れリスクをヘッジするために、

マネーリテラシーを高めていただき

貯蓄額を上振れさせていくという

作戦を実行していく算段です。

では今回は、

資金計画のやり方についてお伝えしていきたいと思います。

最近は資金計画を最初に行う住宅会社も増えてはいますが、

住宅会社が行う資金計画は

住宅会社に都合が良い資金計画であることが多く

現実との乖離が著しくなる可能性が高くなるので、

今回の記事を元にぜひ自分たちでもやってみていただけたらと思います。

ネットを開けばローンシュミレーションはあるし、

住宅ローンの情報も溢れているし、

かつ金利の比較も出来るし土地の相場も概ね分かりますしね。

資金計画の手順

資金計画では最初に全体の予算を出します。

全体の予算とは自己資金の額と

銀行から調達する資金(ローン)を合わせた金額のことですね。

仮に、自分たちの貯金から出せる金額が100万円で

親からの援助が200万円あるとしたら

合計300万円が自己資金という感じです。

銀行のローンに関しては、

1.毎月の返済額

2.金利

3.返済期間

この3つが分かれば必然的に決定するので、

この3つを決めていく作業から始めていきます。

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まずは毎月の返済金額。

これを現状の家賃との比較だけで

決めようとする方(住宅会社)がけっこういらっしゃるのですが、

家(資産)を持つと維持管理コストがそれなりにかかるので、

これも織り込んで考えていただくことを忘れないようにしないといけません。

火災保険(地震保険)、固定資産税(都市計画税)、

家電製品の買い替え費用、定期的なメンテ代の積立、

設備品の老朽化に伴うリフォーム代の積立、といった費用ですね。

続いてが金利。

金利に関しては「固定」か「変動」によってけっこう違ってくるのですが、

個人的にはどちらを選んでいただいても良いと考えています。

現在は、固定金利だけがずいぶんと上がってしまったため

変動金利一択のような流れにはなっていますが、

とはいえ固定の金利も1%代とそこまで高いわけでもありませんしね。

最後に返済期間についてですが、

これに関しては出来るだけ長くしていただいていい

というのが個人的な考えです。

住宅ローン金利の中には

掛け捨ての生命保険が含まれているし、

返済期間を長くすれば利息の支払いは増えてしまうものの

毎月の返済負担が減るため、

その浮いた資金を住宅ローン金利より利回りが高い

長期積立投資に回し続けることが出来るからです。

要は、長期間もしもの時の保証を保有し続けることが出来るし、

手元に残るお金も増えやすくなるからというわけですね。

以上の点を踏まえて、

まずは全体の予算計画を立ててみていただければと思います。

では、次回は個別予算の考え方について

お伝えしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

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