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三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2025/11/11

会社ブログ

資産か負債か

資産か負債か

こんにちは。

三重県鈴鹿市を中心に快適でオシャレな家づくりをしている工務店

とわの巧創の伊藤です。

識者の中には

「マイホームなんて持たずにずっと賃貸で暮らした方がいい」

という意見を述べる方がいらっしゃいますが、

ずっと賃貸で暮らすと仮定した場合、

歳をとったら借りにくくなる(借りられなくなる)という

別の問題に直面することになります。

歳をとったら借りにくくなる(借りられなくなる)理由は、

収入うんぬんの話もありますが、

部屋でもしものことがあった場合

いわゆる「いわく付き物件」になり大家さんが損失を被るからですね。

そんなわけで、

個人的にはやがて迎える老後に備えるという意味も込めて

マイホームを持っておいた方がいいと考えているのですが、

このマイホームというものを「資産」にすることが出来るか?

あるいは「負債」にしてしまうかは、

その持ち方にかかっていると言っても過言ではありません。

まずマイホームを購入するにあたり考えておかないといけないことが

資産を持っている限り「維持管理コスト」がかかるということです。

つまり、家を買う時には

イニシャルコストだけじゃなくランニンングコストにまで

目を向けておかないといけないということなのですが、

ランニングコストの中でもとりわけ大事なのが

電気やガスなどの光熱費です。

今後、主に電気をつくる火力発電の燃料となる

液化天然ガスや石炭が値上がりすると

それに伴ってますます電気料金が上がっていくでしょうしね。

日本はこれらの資源を100%輸入に頼っているため、

戦争や為替の変動、そして政治的な理由によって

価格が上がってしまうことになっても

黙って言い値で買うしかありませんしね。

そんなわけで家を建てる時には

太陽光発電の設置をオススメさせていただいております。

設置したくても設置出来ない分譲・賃貸マンションと違って

戸建ては屋根の形状さえ間違えなければ

100%設置出来るわけですからね。

そして太陽光発電さえ設置しておけば識者たちが言うように

今後年率3%の勢いで電気料金が上がっていったとしても

そのダメージを回避することが出来ます。

年率3%で上がっていくとしたら

24年後には電気料金は現在の2倍になり、

太陽光発電を設置していない方は

毎月平均20,000円ほどかかっているとしたら

それが40,000円にもなってしまうのに対し、

太陽光発電さえ設置していれば

そんな心配を全くしなくていいという感じですね。

✔️返済にいっぱいで積立が出来ない・・

そして、家を建てる時に最も注意していただきたいことが

家を建てたことによって積立投資が出来なくなってしまった・・・

という状況を招くことです。

これから日本はインフレが進む可能性が高く、

そうなれば物価が上がっていくため、

それに伴って所得が上がらない限り

家計はどんどん苦しくなっていくし、

かつ物価が上がるということは

現金の価値が落ちるということでもあるため

銀行にお金を預けていてもお金はどんどん減っていく一方

だと言っても過言ではありません。

そんなわけで新NISAブームに乗っかって

家を買うのと同時に積立投資を始めた方がいいのですが、

家に予算を突っ込み過ぎるとこれにお金が回せなくなってしまい、

そうした方とそうしなかった方とで

やがて雲泥の差が生じることになります。

仮に25,000円を今後35年間毎月積み立て続けることが出来た方と、

その余裕がなくずっと積立投資が出来なかった方とでは、

住宅ローンを払い終えるタイミングでざっと3000万円近く

手持ちの資産に差が生じているという感じですね。

いかがでしたか?

まさに豊かな老後と貧乏な老後の別れ道となるのが

家づくりであるとお分かりいただけたでしょうか?

というわけなので、

家を建てる時にはこういったことも踏まえた上で

イニシャルコストとランニングコストの

試算をしていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

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