株式会社とわの巧創
〒510-0207
三重県鈴鹿市稲生塩屋3丁目22-25
TEL:059-392-7575

メニューを開く

メガメニュー を開く

カタログ請求

来場予約

メガメニュー を閉じる

Contact

お電話での
お問い合わせはこちら

059-392-7575

三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

ページの先頭へ戻る

Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2020/11/20

会社ブログ

キッチン前カウンターと和室の共通点

キッチン前カウンターと和室の共通点

こんにちは。

とわの巧創の伊藤です。

一般的な家はもちろん、

ここ最近建てられた賃貸アパートやマンションなども、

キッチンは対面式になっており、

かつ、ダイニング側には

キッチンカウンターが設置されています。

このカウンターをつくる一番の理由は、

つくった料理をわざわざ回り込んで

ダイニングテーブルまで持っていく

必要がなさそうだからだと思いますが、

一体どれだけの方がその機能を果たすために、

カウンターの上に何もない状態を

保つことが出来ているのでしょうか?

このカウンターの上には、

ついつい何かを置いてしまうことになります。

何かを置くには丁度いい高さだし、

丁度いい場所だからです。

調味料・食器・食品。

薬・洗剤・スプレー缶。

時計・手紙・アクセサリー。

といった小物全般ですね。

ちょっと置いておこうと、

置いてしまったが最後。

いつの間にかその上はちょうどいい物置となり、

定着して何かが置かれ続け、

結果、掃除もしにくくなり、

飛び散った水や油によってホコリが固まり、

いつも汚れた不衛生な場所になってしまいます。

それゆえ、弊社では、

置きたくてもモノが置けないキッチンカウンターを

ご提案させていただくことがあります。

そもそも何も置くことが出来なければ、

汚れにくくなるし、

拭き掃除も格段にしやすくなるからです。

根本的に問題を解決するイメージですね(笑)

あなたは和室をどのように使いますか?

そして、キッチンカウンターと

同じような現象が起こる場所が『和室』です。

キッチンカウンター同様に、

その主たる用途として使うことがほとんどないからです。

それゆえ、せっかくつくったのに、

ほとんど使わない無駄な部屋になるか、

あるいは、キッチンカウンター同様に

ただの物置となってしまいます・・・

和室をつくる理由は、

親御さんが泊まりに来た時のためや、

来客時の対応のため、

そして、将来寝室として使うためなどではないでしょうか?

しかし、親御さんが泊まりに来るのは、

年間で一体どれくらいあるでしょうか?

また、来客の頻度は一体どれくらいあるでしょうか?

もし、年間で1回や2回程度しかないのであれば、

そのためだけに、わざわざ和室をつくるのは

もったいないと思いませんか?

6帖という広さで和室をつくれば、

それだけで200万円ぐらい費用が掛かるわけですからね。

であれば、まだ子供が使っていないであろう

子ども部屋で親御さんに寝てもらえばいいと思いませんか?

また、来客時はリビングに通せば済む話ですし、

もし泊まっていくぐらいの来客であれば、

同じように子ども部屋で寝てもらえばいいと思いませんか?

そして、この子ども部屋を、

もし1階につくることが出来るとしたら、

親御さんや来客時の宿泊場所として使いやすいだけじゃなく、

日常的に子供たちも自分の部屋が使いやすくなります。

また、将来なんらかの理由で、

2階に上がるのが難しくなった時も、

子ども部屋を自分たちの寝室として使えるようになるため、

無駄な増築費用もいらなくなります。

子どもはやがて巣立っていくわけですしね。

このように合理的に家づくりを考えることが出来れば、

出来るだけ出費を抑えながらも、

使いやすい家をつくることが出来ます。

ということで、

本当にそれは必要なものなのか?や、

その使い勝手は実際どのようなものなのか?なども、

家づくりの計画時には

真剣に考えてみていただければと思います。

きっと、知らない間に、

無駄なコストが余分に掛かってしまっていることや、

知らず知らずの間に、

余計に家事の手間がかかる家にしていることに、

気付くはずですから!

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

会社ブログ

ページの先頭へ戻る

© 2022 株式会社とわの巧創