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三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2025/07/22

会社ブログ

家づくりのコスト削減法(建築編3)

家づくりのコスト削減法(建築編3)

こんにちは。

三重県鈴鹿市を中心に快適でオシャレな家づくりをしている工務店

とわの巧創の伊藤です。

モデルハウスや住宅展示場などを見に行くと、

リビングダイニングはもちろん寝室や子供部屋なども

広くつくられていることが多々ありますが、

ほとんどの方がリビングダイニングで大半の時間を過ごし、

部屋は寝る時だけしか使わない可能性が高いことから、

正味の話、最低限の広さがあれば充分ではないでしょうか。

昔の家は収納がほとんどなかったことから、

家具を持ち込まなくてはいけない分

部屋が広めに作られていましたが、

ここ最近の家は収納がたっぷりあって

そこに全て片付けることが出来ますしね。

また、子供部屋に至っては

やがて子供たちは家を出ていくため、

持て余す可能性だってあるわけですしね。

そんなわけで、

今回は適切な部屋の広さについて

お伝えしていきたいと思います。

そこに何を置くのかで

広さを決めていただくのが最良の手段だと思うので、

それをイメージしながら読んでいただければと思います。

✔️文字通りの部屋

「寝室」は文字通り寝るだけの部屋であると共に、

隣接して大型クローゼットが設置されることが多いため、

そこにベッドをどのように置くのかで

広さを算出していただくのが

最良の手段だと考えています。

例えば、ベッドのサイズには

シングル(幅90cm×長さ2m)

セミダブル(幅1.2m×長さ2m)

ダブル(幅1.4m×長さ2m)

クイーン(幅1.8cm×長さ2m)

などが存在しますが、

セミダブルを2台並べて置く場合、

2.4m×2mのスペースと

その周りに通路が必要になるのですが、

さてこの場合、どれくらいの

部屋の広さにしたらいいのでしょうか。

10帖(横幅4.42m×奥行き3.51m)

8帖(横幅3.52m×奥行き3.51m)

7.5帖(横幅4.42m×奥行き2.6m)

6帖(横幅3.52m×奥行き3.51m)

4.5帖(横幅2.6m×奥行き2.6m)

この場合、流石に4.5帖では

通路スペースが取れないのでちょっと厳しいですよね。

また、逆に10帖も必要かと言われると

通路としては勿体無いぐらい余白が出来過ぎるので、

そこまで必要ないですよね?

この場合、6〜8帖の中のどれかを

選ばれる方が多いと思いますが、

個人的には6帖で充分かと考えています。

ベッドを真中でくっつけて置くとしたら、

両サイドに約55cmずつ通路が出来、

かつ、足元にも60cmの通路が確保出来るわけですからね。

いかがでしょうか?

なかなか合理的な決め方だと思いませんか?

というわけなので、

この内容を参考にしながら

寝室の広さを算出していただければと思います。

かつ、同時に南向きにこだわらないようにも

していただけたらと思います。

寝室は文字通り寝るだけの部屋であり、

基本、日が沈んでいる時間帯に使う部屋ですからね。

✔️子供部屋も寝室と同じ

そして、子供部屋もまた

寝室と同じように考えていただいていいと思います。

子供たちは小さいうちはもちろん、

自分の部屋を使うようになっても部屋に籠るのではなく

寝る寸前までリビングで過ごす可能性が高いからです。

遅かれ早かれいつかは家を出ていくわけですしね。

ゆえ、子供部屋に関しても

そこに何を置くのかから逆算した部屋の広さにするのが

最良だと考えている次第です。

個人的には

そこに置くのがシングルベッドと勉強机ぐらいだとしたら

4.5帖もあればゆったり使えるのでそれでいいと考えています。

逆に言うと、それ以上増やすとその余白を埋めるために

無駄な買い物(=無駄な出費)をしてしまうことになるでしょうしね。

もちろん、これは子供部屋に限らず

リビングや収納などでも言えることなんですけどね。

人間は隙間を見ると、

ついついそこを埋めたくなるという習性を持っているからです。

というわけなので、

モデルハウスや住宅展示場を見ると

部屋も広くとりたいと思ってしまうかもしれませんが、

それもまたコストに直結することなので、

必要なところと不必要なところを

しっかりと見極められるようになっていただければと思います。

では、次回は広さの鍵を握る最後の場所である

「収納」についてお伝えしていきたいと思います。

この内容を知っているかいないかでコストはもちろん、

使いやすさも大きく違ってくる大切な項目です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回の更新をお待ちください

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