株式会社とわの巧創
〒510-0207
三重県鈴鹿市稲生塩屋3丁目22-25
TEL:059-392-7575

メニューを開く

メガメニュー を開く

カタログ請求

来場予約

メガメニュー を閉じる

Contact

お電話での
お問い合わせはこちら

059-392-7575

三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

ページの先頭へ戻る

Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2025/09/25

会社ブログ

ズボラな人に優しい家づくり

ズボラな人に優しい家づくり

こんにちは。

三重県鈴鹿市を中心に快適でオシャレな家づくりをしている工務店

とわの巧創の伊藤です。

掃除が出来るか出来ないは「結局性格によるものだ」

なんて言われてしまうと元も子もありませんし、

確かにそうなのかもしれませんが、

僕や娘たちのように全く掃除が好きじゃない人からすると、

楽々と掃除が出来る仕組みというか

ウルトラC的なものを家そのものに求めたくなるものです。

そもそも散らかりにくい仕組みとか

埃が溜まりにくい仕組みとか、

ものが増えにくい仕組みとか、

勝手に掃除してくれる仕組みとか。

(これはルンバがありますね笑)

そんなわけで、

そんな仕組みを日々考えながらこの仕事をしているわけですが、

そんなズボラな人にきっと寄与出来る工夫がいくつか存在するので、

今回はそれらについてお伝えしていきたいと思います。

では、まず散らかりにくい仕組みについてからですが、

これに関しては2つあります。

1つ目が「子供部屋を1階につくる」

そしてもう1つが

「キッチン背面に広めのパントリーをつくる」です。

子供部屋を2階につくっても

子供が小さいうちはその部屋を使うことがないし、

そもそもリビング周辺に散らかるものは

子供のものばかりだからです。

ゆえ、リビングから近い場所であり

かつ水平移動だけで行き来出来る場所に

子供部屋をつくることが、

散らかりにくい家にするための

最も優れた手段だと考えている次第です。

キッチン背面に広めのパントリーをつくった方がいい理由は、

キッチンの裏に収納があれば

そこに細々としたもの(食材や日用品)

を全て隠すことが出来ると同時に、

ペタペタと貼ってしまう冷蔵庫も

見えないように出来るからです。

奥さんのテリトリーであるキッチン付近に

まとまって物が置ける収納があった方が

なにかと使い勝手がいいでしょうし、

食品のストックだけじゃなく

リビングで使うような細々したものも

(ハサミ・爪切り・文房具などなど)

きっと管理もしやすいでしょうしね。

以上2つが、散らかりやすいリビングダイニングキッチンを

スッキリ保ちやすくするアイデアですが、

これに加えてキッチン前のカウンターに

なにも置けないようにすれば

さらにスッキリさせやすくなると思います。

キッチンの手元を隠すためにつくるカウンターを

ものが置けるようにつくってしまうと、

そこはちょうどものが置きやすい高さで仕上げることになるため

自然といろんなものを置いてしまう可能性が高いし、

そうなるとキッチン周辺がゴチャゴチャしてしまいますからね。

キッチンの背面同様にキッチンカウンターの上は

リビングやダイニングから一番よく見える場所ですからね。

✔️スッキリとしたおさまりにする

続いて、お伝えさせていただくのが

埃が溜まりにくい仕組みについて。

これに関しては埃が溜まる場所を減らすことですが、

そのためにやっていることが

スッキリとしたおさまりにすることです。

例えば、室内ドア。

一般的ドアは2mの高さのものを使いますが、

そうなるとドア枠が必要となりその上に埃が溜まります。

他方、天井までのドアを使えば

ドア枠の上に埃が溜まる心配がありません。

例えば、窓。

一般的に窓には窓枠設置しガラスも透明のものを使用しますが、

そうなると窓枠の上に埃が溜まるし

かつそこにカーテンを設置するとなると、

カーテンやカーテンレールの上にも埃が溜まります。

他方、窓枠をなくせば埃が溜まる場所を減らせるし、

かつ、曇りガラスを使用したり窓の設置する高さを工夫すれば、

カーテンやカーテンレールを設置しなくてよくなるため、

さらに埃掃除の手間が省けます。

例えば、ニッチ(飾り棚)。

ニッチをつくればそこになにかを飾ることが出来、

空間を彩ってくれるのですが、

そこにも埃は溜まるしなにかを置いているため

掃除がしにくいという難点があるのもまた一つの事実です。

ゆえに掃除の手間を増やしたくないとしたら

つくり過ぎには要注意です。

例えば、キッチン前カウンター。

先程述べたこの棚に関しては

他の場所に比べて水や油によって埃が固まりやすいため、

その観点からしてもものが置きにくいつくりにしておいた方が

掃除の手間を減らすには大いに寄与すると考えています。

などなど。

スッキリを意識していただくことが

掃除の手間減につながることを

覚えておいていただければと思います。

この他、2階建てにすれば必ず階段が出来ますが、

この階段にも埃は溜まるし

(踏板の上だけじゃなく、幅木・手摺・手摺のブラケット)

階段は隅々まで掃除がしにくいので、

平屋にすることも埃掃除の手間を減らす隠れた秘訣だったりします。

いかがでしたか?

今回はここまでにして

次回は「ものが増えにくい仕組み」について考えていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

会社ブログ

ページの先頭へ戻る

© 2022 株式会社とわの巧創