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三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2025/09/15

会社ブログ

ミニマムコストで収納を充実させる方法

ミニマムコストで収納を充実させる方法

こんにちは。

三重県鈴鹿市を中心に快適でオシャレな家づくりをしている工務店

とわの巧創の伊藤です。

収納スペースを増やせば(=床面積を増やせば)

単純に収納力はアップするものの

その分コストまで増えてしまうのが手痛いところです。

現在の建築コストからすると

2帖(=1坪)分収納を増やせば、

1階部分であれば7〜80万円

2階部分だとしても5〜60万円ほど

建築コストが上がってしまいますからね。

(2階に収納を増やしても使い勝手が悪く、

増やした意味をなさない可能性が高いため

どうせなら1階に増やそうとする方がほとんどではないでしょうか?)

とはいえ、

現在の暮らしからすると収納不足は深刻な問題であり、

家を建てることによってその問題は完全に解決したい・・

そうお考えの方が多いと思うので、

今回は金銭的な負担を上げずに収納に困らない

家を建てるための知識をお伝えしていきたいと思います。

この問題における弊社からの解決策は2つ。

1つは「平屋にすること」

あるいは平屋が無理な場合「子供部屋を1階につくること」

そしてもう1つは「壁面を有効活用すること」です。

✔️平屋にしてコストは大丈夫なのか?

平屋にすると全ての部屋と収納が1階になり、

上下移動の必要がなくなり

水平移動だけで全てが完結するため、

本来、自分の部屋に持っていって欲しい荷物が

面倒臭いからという理由で

1階に置きっ放しになるリスクがほぼゼロになります。

小さな子供たちはお母さんの近くでずっといるため、

リビングやキッチン周辺に子供たちの荷物が常に集まるし、

それらを毎日自分の部屋まで片付けに行けないですしね。

洋服に関しても2階の部屋に収納を作ったとて

自分の部屋を使うようになる思春期までは

その収納に服が片付けられることはまずないでしょうし、

思春期になったとていつも着る服をいちいち持って上がったり

持っておりたりするのは面倒なため階段に置きっ放しになったり、

いつも使うものなどはリビング付近に散乱する可能性が

圧倒的に高いでしょうしね。

(自分が子供の時そうじゃありませんでした?)

そんなわけで出来れば平屋にするか、

あるいは平屋が無理だとしても

せめて子供部屋だけは1階につくることを推奨している

というわけですね。

要は子供部屋を1階につくれば、

子供部屋の収納を持て余すことなく使えるし、

かつ、子供部屋そのものを子供たちの収納として使うことが出来、

結果、収納不足問題を解決しやすくなるというわけですね。

ただ、それは理解していただけたとしても

そもそも平屋にするということ自体が

建築コストが上がってしまうのではないか?

という疑問があると思います。

この問題に関しては、階段がなくなることに加え、

なくてもいい廊下を限りなくゼロに出来ること、

かつ余分な部屋をつくる必要がなくなること、

(全ての部屋と収納が1階にあるからです)

これらの合わせ技によって

2階建てと同等の費用もしくは、

2階建てより抑えながら建てることが出来るようになるため、

「平屋=高い」という概念は

今すぐ頭の中から消去いただければと思います。

✔️収納力は「床」ではなく「壁」

収納を増やすために床面積を広げると

それに連動してコストが増えますが、

壁面積を増やすのは

コストが増えるどころか逆にコストが下がります。

使える壁を増やすためには

「窓」の数を減らす必要があるからです。

そして、窓が減ればその分コストが落ちると同時に、

カーテンも数も減るためさらにコストが下がるという理屈ですね。

ただ、これを実現するためには

最小限の窓だけで家全体に光を届けられるように

窓の設計をしないといけません。

いや、その前に間取りの設計をしないといけません。

しかし、基本カーテンが必要ない家にすることが出来れば、

窓1つ1つからたっぷりと光が入ってくるようになるため、

光不足に備えて窓の数を増やす必要がなくなり、

自ずと壁量が増えることにつながります。

というわけなので、

「収納はたくさん欲しい!でもコストは抑えたい・・・」という方は、

ぜひこの2つの方法を実践していただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

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