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三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2022/04/08

会社ブログ

間取りとコストの相関関係

間取りとコストの相関関係

こんにちは。

とわの巧創の伊藤です。

何に重きを置いて家づくりをするのか、

それを実現するための手段は、「十人十色」だと思いますが、

住宅会社もまた何に重きを置いて

家づくりをしているのか、

それを実現するための手段は「十社十色」です。

例えば、耐震に関する考え方一つをとっても、

耐震性をよくするということは、

共通言語ではあるものの、

それを実現するための手段は会社によって異なります。

また、快適な家をつくるということも、

共通言語ではあるものの、

それを実現するための手段は会社によって異なります。

 ということで今回は、

弊社の家づくりに対する考え方を

ダイジェスト的にお伝えしていきたいと思います。

まず、耐震に対する考え方としては、

「平屋」にすることをオススメしています。

平屋にすれば、上からの荷重が減り、

トラックなどの重量車両が通った時、

台風などの強風に打たれた時、

大きな地震が起こった時、

これら全ての振動による劣化を軽減出来るからです。

  ソース画像を表示

耐震等級3の取得時も、

2階建てのように間取りに制約が出にくいため、

自由な間取りを実現しやすいという

メリットもありますしね。

快適性に関しては、

「温熱環境」「防犯性」「プライバシー」「家事負担軽減」

の4つが重要なポイントとなりますが、

その全てを間取りで解決するのが弊社の基本的なスタンスです。

間取りで解決することが、

最も予算を抑えられる手段だからです。

「温熱環境」に関しては、

いい断熱材を使いつつ、

空気の流れを遮断する廊下をほぼなくすこと、

そして、部屋の広さや部屋数を見直すことで

家をコンパクトにし、

冷暖房効率を高めるようにしています。

かつ、快適性を劣化させないために、

窓を減らせるような間取りづくりをしています。

窓がたくさんあると

一見明るく開放的な家になるような気がしますが、

実際のところは、家の壁が減るため耐震性は劣化するし、

断熱性能も悪くなってしまうからです。

というわけで、最小限の窓で

家全体に光が届けられるように

カーテンが必要のない窓と間取りづくりをすることによって

家の快適性を最大限に高めているというわけです。

プライバシー性の強化という点においても、です。

  

家が小さくなれば家の価格は安くなるし、

窓が少なくなれば家の価格は安くなるし、

カーテンがいらなければ家の価格は安くなるので、

コスト面でもメリットがありますしね。

防犯性に関しても、

間取りで解決することが出来れば、

その分、余分な出費が必要なくなります。

外から見ただけで、

間取りが分かる家にしなければ、

そもそも泥棒から狙われにくくなるし、

防犯対策のために、

シャッターや目隠しや植栽をする必要がなくなるし、

アルソックやセコムなどのセキュリティー対策を

する必要もなくなるからです。

家事負担の軽減に関しても、

間取りでその多くを解決することが出来ます。

例えば、寝室と子供部屋を2階につくれば、

自ずとリビングに荷物が集中し

片付けにくい家になってしまいますが、

平屋を基本とすれば、自ずとみんなが

自分の荷物を自分の部屋に持って行きやすくなります。

また、収納は離れた場所にあるよりも

近くにある方が使い勝手がいいと思いますが、

2階にたくさん収納をつくるより、

1階にたくさん収納があった方が、

圧倒的に片付けやすいのも明白なことです。

洗濯物を干しに行くにしても、

わざわざ2階に干しに行くよりは、

そのまま数歩歩いただけで干せた方が、

圧倒的に楽チンだとは思いませんか?

その方が取り込みや片付けするにしても、

圧倒的に楽チンなはずですしね。

このように弊社では、

長く住み続けていくことになるお家を、

より生活に密着した視点で

間取りを考えることによって、

余分な出費を増やさないようにしつつ、

家づくりをするようにしています。

そして、この話は、

家のイニシャルコストだけじゃなく、

後々のランニングコストにも影響してきます。

ということで、

次回は間取りとコストの相関関係

「ランニングコスト編」について

お伝えしていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回の更新をお待ちください。

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