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三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2022/03/25

会社ブログ

バブル予算で考えていませんか?

バブル予算で考えていませんか?

こんにちは。

とわの巧創の伊藤です。

さて今回は、

家づくりの方向性と、

お金(予算)の関係について

お伝えしていきたいと思います。

あくまで僕の個人的な意見ですが、

しばしお付き合いいただければと思います。

で、僕の意見では、

ご夫婦の職業や収入によりますが

家は奥さんの収入をあてにするのではなく、

ご主人の給料のみで払える範囲内で建てるのがベストです。

また、その際ボーナス払いは使わずに、

ベタローンで払える範囲内の

予算に抑えるべきです。

というのも、

今回のコロナウイルスのような

不測の事態が起こった時、

パートやアルバイトで働いている方は

真っ先に仕事を失う可能性が高く、

そうなれば奥さんの収入を

あてにしつつ家を建てている方は、

窮地に追い込まれてしまうからです。

また、企業の業績が落ち込んだ場合、

確実にボーナスがカットされ、

一気に生活が苦しくなってしまうからです。

コロナ ボーナス カット イラスト に対する画像結果

では、一体どのくらいの予算で

家づくりをすればいいのか・・・

という話になるのですが、

僕は、返済金額の上限が、

毎月の手取り金額の30%だと考えています。

仮に手取りが25万円だとしたら、

返済の上限が7.5万円だし、

手取り金額が30万円だとしたら、

返済の上限が9万円ということですね。

本音で言うと、

これを超えるのは

まあまあ危険だと僕は思っているので、

これを大幅に超える返済金額を

提示してくる住宅会社がある場合は、

その根拠をお聞きするべきだと思います。

それはさておき、

では、これくらいの返済金額で家を建てる場合、

一体どれくらいの予算になるのでしょうか?

まず、毎月の返済金額が7.5万円だとしたら、

銀行から借り入れ出来る金額は、

35年ローンで大体2650万円、

30年ローンで大体2300万円です。

また、毎月の返済金額が6万円だとしたら、

銀行から借り入れ出来る金額は、

35年ローンで大体2100万円、

30年ローンで大体1850万円です。

そして、この金額に

それぞれ自己資金を足した金額が、

家づくりにかけるべき予算である

ということになるのですが、

そう考えると、

現実はなかなか厳しいものですよね?

自己資金の有無で方向性は変わる

ぶっちゃけ家づくりは、

自己資金の有無とその度合いによって、

方向性がものすごく変わってきます。

 自己資金 イラスト に対する画像結果

例えば、銀行から2650万円借入しても問題なく、

なおかつ、自己資金が500万〜1000万円ほどある方なら、

それなりに立地にこだわって土地を買って

家を建てることが出来ます。

しかし銀行から借り入れしていい金額が2100万円で

かつ自己資金がゼロである方の場合、

土地を買って家を建てるのは

現実的な話じゃなくなってしまいます。

それゆえ、まずは資金計画によって

どうすべきかの方向性を

よく考えることが大事だし、

可能であれば、後者の場合、

土地を買わないという選択肢が

最も望ましいことは言うまでもありません。

とはいえ、土地がなければ、

土地から買わざるを得ないのですが、

この場合、土地にかける予算と

家にかける予算の両方を、

かなりシビアに考えなければいけません。

つまり、土地の広さや住む場所、

そして家の広さなどが限定されてくる

というわけですね。

少し極端な例を

出してしまいましたが、

僕は、ほとんどの方が、

どちらかというと前者というよりは

後者に近いんじゃないかなと思うので、

これから家を建てようとお考えの方は、

将来をかなりシビアに見積もりつつ

家づくりをしていただければと思います。

そして、土地にかける予算や家にかける予算を、

市場の当たり前に左右されることなく、

自分の予算に照らし合わせつつ

真剣に考えるようにしてください。

建てた後に予算の失敗に気付いても、

100%取り返しがつかないのが

家づくりの一番怖いところですからね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回の更新をお待ちください。

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