株式会社とわの巧創
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三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2024/07/05

会社ブログ

「足る」を知るということ

「足る」を知るということ

こんにちは。

三重県鈴鹿市を中心に快適でオシャレな家づくりをしている工務店

とわの巧創の伊藤です。

自分の気に入った家を持つことが出来ると、

日々の暮らしが豊かに感じられるので、

私たち住宅会社は出来る限りお客様の理想を叶えたい

と思っているのですが、

どっこい家づくりで常に私たちの前に立ちはだかるのが、

理想と現実との間に生じるギャップです。

理想と現実のギャップって本当に問題なんですか? | 自ら学ぶ力を育てるための情報を更新 | 名古屋で自己学習力を高める塾をお探しなら寺子屋塾

つまり、お客様の気持ちを考えると

全てを叶えてあげたいと思う反面、

ローン返済や家計のことを考えると

そういうわけにもいかないため、

その落とし所をどうするか、に

常に頭を抱えているというわけです。

ネットを開けば夢が膨らむ情報が氾濫しているし、

建てる家の基準はどんどん高くなっていくし、

それに追い討ちをかけるように

インフレの影響もモロに受けている中、

それに逆行するように減っていっているのが

手取り金額というのが社会の現実ですからね。

というわけで今回は、

こんな時代の中

家のコストを増やさないようにする

たった1つの方法について

お伝えしていきたいと思います。

これは間違いなく

家のコストが落ちる最善の手段なんですが、

今回の記事をご理解いただいていないと

実行するのが難しいので、

なんとなく受け入れてしまっている

常識をリセットする意味でも

ぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

必要最小限を心がける

家のコストを抑えるために

最も必要なことは「建てる家のサイズを抑える」

ということです。

家のコストは使う材料や品質よりも

面積によって左右されやすいからです。

また、仕上げはSNSの普及によって、

品質は国が定める基準の向上によって、

抑えることが難しくなっているからです。

ゆえ、家を建てる時には、

面積を数字だけで判断しない

ということを心がけていただきたい

というのが私たち住宅会社の本音です。

かつ、家の面積が小さくなれば、

1坪あたりの建築コスト(坪単価)も

必然的に割高になるため、

その辺も同時にご理解いただけると助かります。

では、家のサイズを抑えるためには

具体的にどのように考えていけばいいのでしょうか。

もちろん、サイズを抑えたことで

暮らしやすさや使いやすさが

劣化したのでは全く意味がないので、

それらを一切失わないようにしつつ

実現することが大前提となります。

なくてもいいものを考える

まず初めに考えるべきは、

「これってなくてもいいのでは?」

と思う場所を考えるということです。

例えば「廊下」。

ただ通るだけの場所であるだけじゃなく、

廊下があれば空気の循環も遮ってしまいますからね。

せっかく断熱と気密を強化して

家全体に温度差が出ないようにしているのに。

また、廊下が増えれば面積が増えるだけじゃなく、

ドアやスイッチの数も増える可能性が高くなりますからね。

続いて考えていただきたいところが

いわゆる「客間」と呼ばれている部屋。

年に数回しか使わない部屋のために

数百万円もお金をかけると考えると、

ちょっと勿体無い気がするからです。

ゆえ、弊社では基本的に子供部屋を1階につくり、

子供部屋に客間機能も備えてもらうようにしています。

親御さんが泊まりに来るとしたら

子供たちが小さいうちだけだろうし、

子供たちは小さいうちは親と一緒に

寝室のベッドで寝ていますからね。

他には、いわゆる「ランドリールーム」と呼ばれる部屋も

本当に必要かどうかを考えていただきたい

と思っている部屋です。

というのも、現在のお家は

「ながら作業」がしやすいようになっているからです。

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なんといっても

子供たちの勉強の様子を見ながら・・

料理の支度をしながら・・

洗濯物をたたみながら・・

子供たちと一緒に遊びながら・・

を実現出来る素晴らしい空間が

今やお茶の間の定番と化した広々としたLDKですからね。

ゆえ、わざわざわずか数分間の作業のためだけに

100万円以上のコストをかけるのは勿体無いのではないかと

思っている今日この頃です。

いかがでしたか?

取り急ぎ、カット出来そうなポイントを

いくつかご紹介させていただいたのですが、

「確かにそうかもなー」と思っていただけたでしょうか。

というわけで、

次回はこの続きをお伝えしていきたいと思います。

次回は「それぞれの部屋の広さ」についてです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

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