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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2024/02/26

会社ブログ

最もバランスがいい土地

最もバランスがいい土地

こんにちは。

とわの巧創の伊藤です。

個人的には、土地を買うとしたら

東向きか西向きの土地がベターなのかなと思っています。

というのも、南向きの土地よりも安く購入出来るし、

防犯対策やプライバシー確保のために

建築費や外構費に余分なコストをかける必要がないからです。

(詳細は前々回のブログを参照)

また、北向きの土地のように

外観が不細工になりやすかったり

外壁の汚れが目立つこともないからです。

(詳細は前回のブログを参照)

そんなわけで

防犯対策やプライバシーの確保が比較的しやすく、

外観を美しくつくりつつ保ちやすい東・西向きの土地が

コスト面で考えてもベターだと思っているわけですが、

とはいえ、これらの土地にも「ならでは」のデメリットもあるので、

それを設計によって解消出来るかどうかが

いい家になるかどうかの大きな分かれ目になります。

では、東向きや西向きの土地が抱え持つデメリットとは

一体何でしょうか?

重心放課後デイに需要はある?2024年以降の放課後デイ業界を予測

採光問題

東向きや西向きの土地は、

北向きの土地同様に

基本、南にお家が建っているか、

今後建つことになる可能性が高いため

採光の確保が難しいという特徴があります。

ゆえ、設計によって

その問題を解決しなければならないのですが、

これを解決するためには、

A:南の建物から充分な距離をとった場所に

直射日光を入れたい部屋を配置する

B:南の建物から充分な距離がとれない場合は

吹き抜けをつくり高い位置から光を取り込む

この2つの手段のいずれかを採用します。

しかし、Aの手段を選択する場合、

敷地の南にたっぷり余白をつくりつつ

全ての部屋が南向きの2階建てを建てようとすると、

「リビングからの眺めが悪い」という問題と

「外構工事のコストが高くなる」という

問題が発生してしまいます。

眺望に失望!富士山の眺めが一転、賃貸住宅の外壁に:家づくり失敗談 | ESSEonline(エッセ オンライン)

リビングからの眺めが悪くなるのは、

南に建つ建物の裏側が景色になるから。

つまり、換気扇や勝手口、給湯器やエアコンの室外機などを

見ながら暮らすことになるからですね。

外構工事のコストが高くなるのは、

単純に土地の余白が増えるから。

そして、景色の悪さをカバーするためにお洒落な塀を立てたり

手の込んだ外構をしなければいけなくなるからです。

ゆえ、東向きや西向きの土地に家を建てる場合は、

北向きの土地に家を建てる時同様に

「中庭」という手段がベターじゃないかなと思っている次第です。

直射日光が当たらなくても

天空光や反射光を上手く利用すれば

まるで直射日光が差し込んでいるかの如く

部屋を明るくすることが出来るので、

玄関やホールや水回りはもちろん

寝室や子供部屋などの直射光が必要じゃない部屋は

日陰となる場所に配置しても別段問題ないわけですからね。

敷地を有効活用することで

無駄な余白をなくすことが出来れば、

外構工事のコストも大幅に削減出来るし、

効率よく採光さえ確保出来れば、

家の正面に採光確保のための窓を設ける必要がなくなり、

外観が美しくなると同時に

防犯性がグンとアップすることから

さらに外構工事のコストが削減出来ますしね。

ただし、こういった家の建て方は、

建築コストが割高になるというデメリットがあるため、

建築コストを抑えるための工夫が必要になるんですけどね。

その工夫をしなければ、

外構工事のコストは削減出来たけど、

それ以上のコストが建築費にかかってしまった・・・

なんてことになりかねませんからね。

というわけなので、

こんな建て方をしているお家に興味をもってくださったなら、

一度弊社の建てるお家を見に来ていただけたらと思います。

きっと今回のご説明の答え合わせが出来るはずです。

最後までお読み頂きありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

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