株式会社とわの巧創
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三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2025/12/01

会社ブログ

平屋実現の鍵は逆転の発想

平屋実現の鍵は逆転の発想

こんにちは。

三重県鈴鹿市を中心に快適でオシャレな家づくりをしている工務店

とわの巧創の伊藤です。

弊社の基本スタンスが

「可能であるなら平屋にしましょう!」

(土地の広さ的に問題ないなら)であることから、

ご提案させていただく住まいの

おおよそ80%が平屋なのですが、

以前に比べ平屋を求める方が増えてはきたものの、

「平屋は高くなる」という概念から

最初からあえてその選択肢を外している方も

少なくないのではないでしょうか。

実際、単純に平屋にすれば

その分、土地面積が大きくなり土地取得費用が高くなるし、

そうなれば外構面積も大きくなる上、

プライバシーや防犯性の担保のために

工夫を凝らさないといけないため

その分、外構工事費用も嵩んでしまうし、

そもそも建築費も割高になってしまいますからね。

ましてや円安による資材価格高騰の影響を受けて

建築費はもちろん外構費や土地の造成費なども

順調に上がっていっていますしね。

そんなわけで、

こんな状況の中平屋を建てるとなれば、

予算を圧縮するために創意工夫が必要になってくるわけですが、

一体どのような方法があるのでしょうか。

✔️逆転の発想

予算を圧縮するためには、

建築費だけじゃなく土地代、外構代にも

焦点を当てる必要があるのですが、

これを実現するためには

既成概念の考えをぶっ壊していただかないといけません。

住む地域を変えることなく土地予算を圧縮しようと思うと、

土地面積を小さくしつつ

単価が安い土地に狙いを定めるしか方法がないし、

泣く泣く外構工事をしないという

最悪の手段を取ることなく外構工事予算を圧縮しようと思うと、

土地面積を小さくしつつ、

プライバシーや防犯性の担保のために

必要な工事の一切をカットするしか方法がありませんからね。

また、性能やデザインなどに妥協することなく

家の予算を圧縮しようと思うと、

なくても問題ないスペースを省くことによって面積を圧縮しつつ、

なくても問題ないものを省くことによって

建築コストを圧縮するしか方法がありませんからね。

✔️これらを網羅する創意工夫

「中庭」をつくるという発想は

実はこれら3つ(土地・外構・家)のアイデアを

全て実現してくれるとっても優れものです。

「中庭」をつくれば家の中心から採光を確保出来るので

まず、日当たりを気にしながら土地を購入する必要がなくなります。

結果、南向きの土地以外の選択肢が出来るようになり、

その分土地の単価を落とすことが出来ます。

かつ、敷地いっぱいに家を建てることが出来るので、

日当たりのために余分な広さの土地を買う必要もなくなり、

さらに土地費用をカット出来ます。

そして、そうなれば外構工事の施工面積も大幅に圧縮されるし、

外周面に大きな窓が必要なくなれば、

プライバシーや防犯対策のための創意工夫が必要なくなり、

外構費用が大幅に安くなります。

ただし、家に関しては中庭をつくる分、

家の施工面積が大きくなるためコストは上がってしまいます。

とはいえカーテンがいらなくなること、

そしてシャッターがいらなくなること、

また窓の数を減らすことが出来ること、

(カーテンがいらないと最小限の窓で採光が確保出来るからです)で

大幅にコストが削減出来るのでその分丸々高くなるわけではないし、

これに加えて「廊下」というなくてもいいスペースのカット、

なくてもいい部屋数のカット、なくてもいい部屋の広さのカットなどを

実践していけば、建築費が上がることはないし安く出来たりします。

いかがでしたか?

これが、弊社がずっと前からご提案させていただいている

平屋を建てていただくためのアイデアなのですが、

なんとなくご理解いただけたでしょうか。

こんな家づくりに興味を持っていただいたなら、

ぜひ一度ご相談に来ていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

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