鈴鹿市 T様
私たちのライフスタイルを詰め込んだ開放的なお家になりました
戸建てとマンションで検討をし始めるところからはじめました
旦那様:僕の両親は転勤族で、一軒家で暮らしたことがなかったんです。それで「いつかは一軒家を持ち家庭菜園をしたい」と思っていました。”マイホームドリーム”ですね。家づくりを始めたきっかけは、40歳までは住宅手当など会社から補助金が出るのですが年齢とともになくなっていく。なので、マイホームを持つならそれまでに建てたいと考えていました。
奥様:私は家を建てるよりは、将来の生活を考えると「マンション」がいいなって思っていました。戸建てとマンションで、費用面や様々なメリットを調べてどちらがいいのか決めるのは、なかなか難しい・・・。話し合いの中で、夫のマイホームドリームを叶えたいと思い、マイホームづくりをすすめることにしました。
まず始めたのは、建築会社探し
奥様:まずは住宅展示場へ見に行ってみました。「こういうのがいいな」というふわっとしたイメージは夫婦で元々ありましたが、どういう家が好きなのか知りたかったので、色々見ることができる展示場を見てまわりました。スキップフロアのお家もいいかなと思ったりもしましたね。
お願いするのは、建築予定地の近くに会社を持つ建築会社がいいと考えていました。
マイホームは建てて終わりじゃないく、建てた後のアフターケアをすぐ対応してくれる会社が安心ですよね。
家づくりを始めたときに調べていたら、建てた後に万が一不具合が起こった時にすぐに対処してもらえること、それからちょっとした疑問点もすぐ聞けたりできる会社がいいなって思ったんです。
会社さんによっては対応に時間がかかるというのを聞いて、できるだけそういったアフターケアに力を入れている会社さんを候補にしたいと思っていました。
それで、近くにある工務店さんを探して事例集を見て「いいなあ」って思ったとわの巧創さんと、数社お話を聞きに行きました。
ホームページやSNSを見た時から、とわの巧創さんが一番良かった
ただ、初めてお話を聞きに行ったとき前川さんに「使っている素材の性能が良く、標準の仕様が良いので高いです」って言われて、「どうしよう・・」って。ずっとシュンってしながらお話しを聞いていました。帰ってから「とわの巧創さんを選びたいけど、難しいんじゃないか」って、他の工務店さんにも相談に行ってプラン提案をしてもらったりしました。
でもその後2回目にお会いしたとき、確か前川さんのお家を見学したときだったんですが、その時にとわの巧創さんのプランとお見積りを見せていただいたんです。そうしたら他社さんとのプランの総額に違いがなかったんです。仕様や性能もとわの巧創さんの方が良かったです。
しかも「こういうキッチンと住宅設備が入っていくらですよ」って出て、このプランからそんなに上がることがないような明確なお見積りでした。他社さんは、少しお見積に曖昧なところがあったのでのちのち総額が上がりそうな不安があったんです。
この日のプランで「これならとわの巧創さんで建てられそう!」って驚きとともに、とても嬉しかったです。
最終的な決め手は「人」
まず4、5社にお話を聞いて、その後3社でしっかり聞いて、2社に絞って・・という流れで建築会社を探したのですがとわの巧創さんは自分の思っていることを全部正直にお伝えできる人たちでした。特に前川さんは女性同士というのもあって何でも話せましたし、「こういう雰囲気」って伝えた時に、その言葉のニュアンスをわかってくれた唯一の人でした。「具体的に・・・」って言われてもお答えするのが難しいので、前川さんが私の要望を掴んでいただけてありがたかったです。
平屋は前川さんからのご提案
旦那様:平屋は頭になかったんですよ。でも最初に私たちの話しを聞いてもらって、私たちにとって住みやすいのはこれです!ってプランを提案してもらいました。
奥様:私たちのライフスタイルをたくさん反映するための細かなところまでヒアリングしてくださったんです。例えば、ウォークインクローゼットの場所と動線ですね。忘れ物をしてしまった時や、生活時間帯の違いで起こしちゃったりしないように、玄関近くにウォークインクローゼットを配置してもらいました。帰宅時に玄関に入ったらコートや荷物をしまってから手を洗えるように回遊動線になっているので、大人二人が出入りしてもスムーズ。ストレスがありません。
その玄関も、ドアを開けたら外の人と目があったり遭遇しないように、隠した場所に配置してもらいました。来てくれた友人が「見えなくていいね」って褒めてくれます。細かなところは玄関やトイレなどのドアの開き方は左か、右か、引き戸といった好みの部分、大好きな場所のキッチンの配置も、ゴミ箱のことなど細かく聞いてくれてありがたかったです。
こういった要望を全て組み合わせて提案いただいたのがこのお家です。プランを見た瞬間に「めちゃいいやん!」って、ほぼほぼ原案プランのままでかたちにしてもらいました。
きれいな空気と気持ちのいい空間で一日を過ごせる
旦那様:暮らし初めて気づいたのですが、アパート暮らしの時はトイレに行くと毎朝くしゃみしていたんです。それが、ここに住むようになってから全然なくて。漆喰と換気機能のおかげでハウスダストの影響が無くなったんです。
奥様:気温的にクーラーはまだかなって窓を開け外の空気を室内にいれると鼻が「むずっ」てしちゃうんです。24時間換気を回して窓を閉めていた方が空気がきれいなのを実感しますね。それから無垢の床が気持ちがいいです。
旦那様:それから、なんといっても「平屋」なのがいいですね。
奥様:そう!掃除が楽です。実は、出来上がるまでどのくらいの広さになるかがすごく不安でした。元々広大な土地ではない中、駐車場も2台、夫の夢の家庭菜園、そして中庭のスペースをこれだけ大きくとることもすごく不安でした。前のアパートの寝室が7、8畳あったけど、ここは5畳。寝室も狭くないかなって思っていたんですが「大丈夫!」って前川さんが言った通り本当に大丈夫でした!
旦那様:このリビングから続く中庭がもし部屋だったら圧迫感が生まれていたと思いますし、プライバシーを気にしてカーテンを閉め切っていたと思います。僕はこの中庭が一番お気に入りで、朝から明るい光が入ってリビングが広く感じますね。
奥様:心配していたことはなくて、リビングが広くてびっくりしました。この中庭のデザインなら人の視線がないし、空も見えてすごくいいです。私のお気に入りは「ヌック」です。主人と一緒に並んで座れ、ゴロゴロすることもできます。天井に空をイメージしたクロスを貼りました。一番初めに一目惚れで選びました。すごく気に入っています。
カーテンのない家を一度体験してもらいたい
旦那様:開放感が違いますね。カーテンを開けて、たばねて、締めて、整えてみたいなのがないことが、実はすごく楽なことに気がつきました。
奥様:カーテンをつける生活だと、夜に電気つけた時に「外から見えているかも・・・?」というのが心配だったのですが、それがないことがとても楽です。カーテンの手入れもいらないですし。これだけ大きな窓にもかかわらず、カーテンをしなくてもいい。住宅地でも隣の人からも見えないし、すごく静か。何も気にすることがなくて、とても快適だなって思いました。
理想通りのマイホームをかたちにするために
家づくりをするときに「こういうこと聞いてもいいかな、話てもいいかな」って思うことがあると思うんですが、疑問に思ったらすべて聞く、というのを決めていました。
忘れないようにノートに書き出して、次にお会いする時に全部聞いて、解決してすっきりしてから話を進めることができました。悩んでいることを全部聞いてすっきりした状態なら、自分のペースで家づくりを進めることができると思います。
旦那様:前川さんはレスポンスがすごくよくて。この人寝てるのかな・・・?って心配になるぐらい、何時でも返ってきたんですよ笑
でもおかげで、僕たちはもやもやせずに家づくりを進めることができました。
前川さんをはじめ、スタッフの皆さんはとにかくいい人ばかり。一度相談してみてください。きっと不安な気持ちを丁寧に聞いてくださると思います。