株式会社とわの巧創
〒510-0207
三重県鈴鹿市稲生塩屋3丁目22-25
TEL:059-392-7575

メニューを開く

メガメニュー を開く

カタログ請求

来場予約

メガメニュー を閉じる

Contact

お電話での
お問い合わせはこちら

059-392-7575

三重県鈴鹿市を中心に、津市、四日市市で家づくりをお考えなら、ぜひとわの巧創(とわのこうそう)までお問い合わせください。とわの巧創は女性スタッフがチームとなって家づくりのお手伝いをしており、打ち合わせをするプランナーから現場監督まですべて女性スタッフが担当します。そして、お客様一人ひとりにあった最適な「あなたらしさ」を大切にした暮らしを実現するために、設計・デザイン・素材・住宅性能にこだわっています。資金計画や土地探しからお手伝いをさせて頂きますので、なにから始めればいいのか分からないというお客様でも安心して家づくりを進めることが出来ます。家づくりのことは、とわの巧創にお任せください。

ページの先頭へ戻る

Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2020/12/31

会社ブログ

敷地を無駄に余らせる3つの当たり前

敷地を無駄に余らせる3つの当たり前

こんにちは。

とわの巧創の伊藤です。

「建ぺい率」とは、その土地の上に、

一体どれくらいの大きさまで

1階をつくっていいのかを示す基準なのですが、

例えば、土地の広さが40坪で

建ぺい率が60%の場合、

その土地には、40坪×60%=24坪まで、

1階をつくってもいいということになります。

もちろん、それは

車を何台停めるつもりなのか、とか

庭をどのように使うのか、

によって違ってくるのですが、

出来れば、制限いっぱいまで

1階を大きくつくることをオススメします。

その方が、より家が使いやすくなるし、

耐震性や耐久性も高くなるし、

庭の維持管理の手間も少なくて済むからです。

しかし、これからお伝えする3つの理由から、

多くの方が、敷地をあまり有効活用出来ていません。

その1:家は「日なた」に建てるという当たり前

日当たりのいい家にすることが大前提なので、

日影が極力出来ない土地を探すことや、

日影が出来てしまう土地であれば、

日影を避けて間取りを考えることが、

家づくりでは当たり前となっています。

しかし、果たして全ての部屋を

日当たりを良くする必要はあるのでしょうか?

また、全ての部屋を

南向きにする必要はあるのでしょうか?

この点をもっと掘り下げて考えていただくと、

もっと家づくりに自由度が生まれます。

つまり、日影に配置しても

構わない部屋があるとしたら、

無駄に敷地を余らせるよりも、

日影となる部分を利用するという

選択肢が出てくるというわけです。

その2:プライベートルームは2階という当たり前

ハウスメーカーのモデルハウスはもちろんのこと、

現在建っている家のほとんどが、

この原則を基に間取りをつくっています。

それゆえ、それが当たり前なんだと、

知らず知らずの間に

頭に刷り込まれていってしまいます。

しかし、冷静に考えてみてください・・・

小さなお子様は、

2階につくった自分の部屋を使うでしょうか?

一体いつからその部屋で寝るでしょうか?

わざわざその部屋まで

荷物を片付けに行くでしょうか?

また、子どもたちはやがて家を出て行きますが、

その時、その部屋を別の用途として使えるでしょうか?

そう考えてみると、

敷地にゆとりがあるのに、

わざわざプライベートルームを

2階につくる必要はあるんでしょうかね?

1階につくるという選択肢があっても

いいと思うんですけどね。

その3:コスパに優れているという当たり前

そして、最後の理由が、

2階建ての方がコスパに優れている

という理屈です。

逆に言うと、

平屋は高いという理屈ですね。

確かに、同じ面積で比べれば、

平屋の方が高くなるんですが、

結局は、これも家のつくり方次第なんで、

ここからは、そうならないための

考え方についてお伝えしていきたいと思います。

コストをアップさせない工夫

  

まず1つ目の工夫が

「廊下をなくす」ということです。

プライベートルームを全て2階につくった場合、

2階にはそれぞれの部屋に行くための

廊下が必要となるのですが、

プライベートルームを

1階にも分散してつくると、

この廊下を少なく出来たり

あるいはゼロにすることも出来ます。

また、2階につくる部屋が少なくなれば、

2階にトイレをつくる必要もなくなるので、

トイレスペースとトイレのコストも、

カットすることが出来ます。

そして、2つ目の工夫が、

「プライベートルームを

必要以上に大きくつくらない」ということです。

というのも、寝る時間以外は、

ほぼリビングで過ごすようになるからです。

つまり、寝室にせよ、子供たちの部屋にせよ

言うなれば、ただ寝るだけの部屋だから、

最低限でいいということですね。

これはほんの一部ですが、

このような工夫が出来れば、

住み心地とか使いやすさを全く損なうことなく、

面積をカットすることが出来ます。

そして、その分コストをカットすることが出来ます。

  

ということで、

家づくりのよくある常識を

無条件で受け入れるのではなく、

このように別の角度からも考えていただき、

合理的で、使いやすく住みやすい、

それでいてコストも手頃な家を

建てていただければと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

次回の更新をお待ちください。

会社ブログ

ページの先頭へ戻る

© 2022 株式会社とわの巧創