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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2022/10/03

会社ブログ

置き家具のすゝめ

置き家具のすゝめ

こんにちは。

とわの巧創の伊藤です。

個人的には収納の中は壁面を最大限に活用し

出来るだけ棚を設置すべきだと思っているのですが、

一方でリビングダイニングキッチンには、

備え付けの棚やテーブルなどを

出来るだけ設置して欲しくないと思っています。

理由は3つ。

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1つは棚やカウンターをつくることで

空間に凸凹が出来てしまい、

妙にゴチャゴチャした家になってしまうこと。

2つ目は、備え付けのものより

デザインが洗練されている家具の方が

圧倒的にオシャレなこと。

そして最後の3つ目が、

固定してしまうと気分転換に模様替えも出来ないし、

インテリアを変えることによる

空間のイメチェンも出来ないということです。

そんなこんなで、個人的には

ダイニング近辺につくるスタディカウンターや、

キッチン前につくる食卓代わりのカウンターや、

リビングにつくる固定のテレビボードなどを

基本的に推奨していません。

固定してしまうと間違いなく

後から困ったことになっちゃいますからね。

いらなくなったからと簡単に壊せるものでもなければ、

どうしても邪魔だからと壊すことになった場合、

それなりにコストと手間がかかってしまいますからね。

お気に入りを買うことのすゝめ

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テレビがブラウン管から薄型になったように、

またパソコンがデスクトップからノートになり、

あるいはタブレットやスマホで代替されているように、

製品は刻一刻と進化していっているがゆえ、

いっときの流行に合わせてつくった固定の棚は、

時の経過とともに使う必要がなくなり、

ただの物置へと化してしまいます。

利用用途がなくなった後も、

ずっと存在し続ける以上、

物置として使うしかない、からです。

ダイニングやリビングなどにつくった棚は、

パッと物が置けてしまうので、

わざわざ収納の中に片付けに行くよりも便利ですしね。

その点、置き家具なら、

いらなくなれば移動させればいいし、

インテリアを変えることが出来れば、

その時の気分に合わせて

空間のイメージを変えることだって出来ますよね。

確かに、気に入ったデザインのものを買おうと思うと、

いささか値段が高く一瞬怯んでしまうかもしれません。

ですが、個人的にはその費用を惜しまず

自分たちが納得のいく気に入ったデザインのものを

買ってもらいたいと思っています。

理由は簡単。気に入ったもの、

そして少しばかり値段が高いものは、

ずっと愛着を持って大事に扱いたいと

思う可能性が高いからです。

なので、家を建てる時には

固定のカウンターは極力つけないこと。

・気に入った家具が買えるように、

家具の予算を十分にとっておくこと。

この2つに気を付けていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

次回の更新をお待ちください。

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