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Home三重県鈴鹿市で女性目線の空間設計なら、とわの巧創にお任せください

2020/05/01

会社ブログ

リビングをやみくもに広くしない方がいい理由

リビングをやみくもに広くしない方がいい理由

こんにちは。

とわの巧創の伊藤です。

リビングダイニングキッチンは、
窮屈にならないように出来るだけ広くしたい・・
開放的で明るい場所にしたい・・
誰しもが、このようにお考えではないでしょうか?

家を建てる時にはこのように考えられる方が多いのではないでしょうか?
友人も出来る限りリビングダイニングキッチンを広くつくりました。

ですが、長きに渡り家づくりをしている経験から、
“リビングダイニングキッチンにも適度な広さがある”
ということです。


とにかく、出来る限り広くつくった
友人のリビングダイニングキッチンですが、
この空間がいつも一体どのような状況になっているのか?
と言うと・・

★常にモノにあふれている

状態です・・・
片付けど片付けど、
3日もすれば元に戻っているって感じですね(泣)

いつもみんなが集うリビング周りに
いろんなモノが集中するのはもちろん、
ダイニングテーブルとソファーの間に出来た余分な空間に、
子供たちが学校や塾のモノ、
そして制服やパジャマ、普段着などを、
そのまま置きっぱなしにするからです。

まっ、明日使うと分かっているものや、
いつも使うものを、
わざわざ2階まで持ち運びするのって
めちゃくちゃ面倒なので、
仕方ないといえば仕方ないんですけどね・・・

★床面積が増えるとモノを置ける場所も増える・・・

リビングダイニングを広くした場合、
それに連動して広がるのは、
ダイニングとリビングの間のスペースなのですが、
ここに余白をつくりつつ、
2階に子供部屋をつくってしまうと、
友人のように
リビングダイニングはたくさんのモノで溢れ、
雑然とした生活感満載の場所になってしまいます。

そして、片付いてないことで、
掃除がしにくくなり、
またホコリも溜まりやすくもなってしまうため、
カビやダニも発生しやすくなり、
アレルギーなどの原因をつくりだしてしまうことになります。

★広げた分だけ家のコストも高くなる

また、家の面積を広げると、
それに連動して家のコストも高くなってしまいます。

LDKを2帖広げようとすれば、
それだけで家の価格は60万円高くなってしまうし、
LDKを4帖広げようとすれば、
それだけで家の価格は120万円高くなってしまう
という感じに。

それゆえ、コスト面で考えてみても、
たとえリビングダイニングキッチンであろうとも、
必要以上に部屋を広げ過ぎないようにすべきである
ということが言えます。

わざわざお金を掛けて、
余計に散らかりやすい家にしてしまっている・・・
といっても過言ではないわけですからね。

〇スッキリリビングを維持しやすい工夫

リビングダイニングを無駄に広くしても、
それが散らかる原因となってしまうのだとしたら、
リビングダイニングの広さを適度な広さにし、
当たり前のように2階につくろうとする子供部屋を、
1階につくってみるというのはどうでしょうか?

子供部屋を1階につくれば、
自分たちの荷物を自分の部屋に持って行ってもらいやすいし、
自分たちの部屋を使ってくれやすくなるため、
リビングダイニングを、いつもスッキリしたままで
保ちやすくなるのではないでしょうか?

仮に、あなたがダイニングには、
4人掛けのテーブルを置き、
そこで家族みんなで食事をし、
3人掛けのソファーをリビングに置きたい・・
そうお考えであれば、
リビングダイニングキッチンの広さは
16帖もあれば充分です。

コスト的に充分なゆとりがない場合、
それ以上広くつくる必要はありません。
広げればその分、コストが上がるだけじゃなく、
散らかりやすい家になってしまうだけですからね。

ということで、出来るだけ広くしたいという
気持ちも分かりますが、
それよりも、いかに使いやすく住みやすいのか
という点に焦点を当てて
家づくりをしていただければと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
次回の更新をお待ちください。

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